2025年度 貸与奨学生募集事業
有為の人材育成のため、奨学金を貸与し、社会に貢献し得る人間を育成することを目的とした事業です。
1 募集時期
1期:2025年2月3日~3月28日
2期:2025年4月1日~5月23日
2 奨学生申請の資格等
(1)文部科学省の所管に属する国公私立の大学院・大学・短期大学・高等専門学校(第4学年以上)、
専修学校専門課程に在学または入学が決定していて、学資金の支払が困難と認められる者。
(海外の大学等は対象外。)
また、現在貸与を受けている者(返還途中を含む)の兄弟姉妹にも貸与可。
また、現在貸与を受けている者(返還途中を含む)の兄弟姉妹にも貸与可。
(2)連帯保証人(保護者等)は、奨学生本人と連帯して返還の責任を負える原則4親等以内の親族等で
あり成年者に限る。なお、県内居住は問わないが、県外居住者の場合、勤務地が県内であることと
する。
(3)応募年度の4月1日時点で30歳未満であること。
(4)他団体等の奨学金との併用も可です。
(5)宮城支部「教育振興事業選考委員会」において選考。
3 貸与金額と貸与期間
奨学金の貸与期間は、正規の最短修業期間とします。
貸与する奨学金の額は、修業期間1年につき25万円で、最高100万円とします。
貸与する奨学金の額は、修業期間1年につき25万円で、最高100万円とします。
4 利息
無利息(但し、返還を滞納した場合は延滞金をお支払いいただきます。)
5 交付
奨学生名義の口座に、全額一括交付します。
*奨学生の口座に限ります。口座がない場合は新しく口座を開設してください。
交付時期の目安:Ⅰ期申請者は5月下旬から順次
Ⅱ期申請者は7月下旬から順次
*奨学生の口座に限ります。口座がない場合は新しく口座を開設してください。
交付時期の目安:Ⅰ期申請者は5月下旬から順次
Ⅱ期申請者は7月下旬から順次
6 奨学金返還方法
貸与金の返還は卒業(修了)の年まで猶予し、その年の12月を第1回とし、10年以内(但し、奨学金額100万円借用者以外は8年以内)に、年賦で口座振替により返還をしていただきます。
7 申込方法
(1)当支部または教弘担当者にお申し出ください。書類をお渡しします。
(2)奨学生申請書・付属調査票・在学証明書・連帯保証人の市区町村発行の所得証明書
(2)奨学生申請書・付属調査票・在学証明書・連帯保証人の市区町村発行の所得証明書
(源泉徴収票は不可。直近のもの。)をご提出ください。
(送付先)〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-5 3階
公益財団法人 日本教育公務員弘済会宮城支部奨学生担当 宛
電話番号 022-346-1525
公益財団法人 日本教育公務員弘済会宮城支部奨学生担当 宛
電話番号 022-346-1525
※書類受理後、当支部(022-346-1525)から奨学生に意思確認のお電話をします。
(3)貸与の採否通知を郵送します。
(4)貸与決定の方は、借用証書・連帯保証人の印鑑登録証明書(市区町村発行のもので、発行から
3ケ月以内の原本)をご提出ください。
※書類に不備があった場合は選考対象にできませんのでご注意ください。
8 その他
(1)大学等の卒業の年に、卒業論文・研究の概要、または学習成果についての報告(400文字程度)
及び奨学金の主な使途を提出していただきます。
(2)個人情報の取扱いについて
申請書等の個人情報は当財団の規程に基づき、選考及び選考結果のご通知のために使用いたし
(2)個人情報の取扱いについて
申請書等の個人情報は当財団の規程に基づき、選考及び選考結果のご通知のために使用いたし
ます。
(3)選考経過や選考結果に関する問合せにはお答えできません
(4)選考の結果、採用にならなかった場合、いただいた申請書類は一括返却いたします(簡易書留
(3)選考経過や選考結果に関する問合せにはお答えできません
(4)選考の結果、採用にならなかった場合、いただいた申請書類は一括返却いたします(簡易書留
にて送付)。
2025年度 大学給付奨学生(予約型)募集事業
大学給付奨学生(予約型)は、公益財団法人日本教育公務員弘済会(以下「当会という。」)が青少年の健全な育成に資するため、有為の大学生に対して奨学資金の給付を行う事業です。2024年度は、下記要項のとおり実施します。
1.主催
公益財団法人 日本教育公務員弘済会 宮城支部
2.給付要件
(1) 奨学金給付の趣旨
修学意欲がありながら学資金の支払いが特に困難と認められる者に対して、返還義務のない奨学金を給付し、大学への進学及び修学の継続を支援します。
(2) 本事業が求める学生像
将来社会の発展に貢献したいという高い志のもと、自らの夢や目標を明確にもち、その実現に向け学び続ける人
(3) 応募(推薦)資格要件
奨学金を給付する募集対象者は、次の全ての要件を満たす者とします。
①宮城県内の高等学校等の最終学年又は高等専門学校第3学年に在学し、全国の国公私立大学(通信教育の学部・課程、短期大学、大学校は対象外)に進学を目指す生徒とします。
高等学校等は、高等学校全日制課程・同定時制課程・同通信制課程、中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部(高等特別支援学校を含む)、専修学校の高等課程及び当会が特に認める学校とします。なお、広域通信制高等学校は募集対象外とします。
②家庭の事情により学費支弁困難(同一生計の収入合計金額400万円未満)と認め
られ、かつ修学意欲に富み、かつ学業を継続できると在学する高等学校等の校長
の推薦を受けた生徒(1校1名まで)とします。
※推薦人数は、全日制・定時制等の複数課程や本校・分校等の複数校地などを含めて
学校全体で1名までとします。
③在学期間における全体の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上の生徒、又は
特別支援学校高等部にあっては校長が同程度の学力があると認める生徒とします。
3.募集人数 5名
4.給付金額
奨学生一人に対し月額3万円を給付します。
5.給付期間
在学する大学の正規の最短修業期間とし、上限を4年間とします。
(4年制、6年制を問わず、入学1年目から4年目までを上限)
6.交付時期
奨学金は、入学後の5月・7月・10月・1月に3か月分ずつ奨学生名義の口座に振込みます。
(5月は4月~6月分を振込む)
7.募集期間
2024年6月3日(月)~2024年8月5日(月)
※締切厳守、必着
8.スケジュール
2024年8月下旬頃 第一次選考(書類選考)を行います。
2024年8月下旬頃 第一次選考結果を支部長から在籍する校長に通知します。
2024年10月12日(土) 第二次選考(面接選考)を行います。
2024年10月下旬頃 選考結果を支部長から在籍する校長に通知し、高等学校
等にて校長から生徒本人に採用内定通知書を手交します。
2025年5月頃 大学の「在学証明書」により在学を確認した後、
「採用決定通知書」を送付し送金を開始します(「在学証明書」が
期日までに提出されない場合は、辞退されたものと見なします)。
9.提出書類
(1) 応募時
①大学給付奨学生(予約型)申請書
②申請者情報及び身元保証人確認書
③個人情報の取扱いに関する同意書
④就学者を除く世帯全員の所得証明書(直近年度のもの・コピーでも可)
⑤大学給付奨学生(予約型)推薦書
⑥成績証明書(高等学校等の直近までの成績)
なお、直近までの成績証明書とは、高等学校等第2学年末までの成績とします。
(2) 採用内定後
(ア)大学合格・進学決定後
①大学入学予定届(合格後速やかに)
(イ)大学入学後
①進学した大学の在学証明書
②「大学給付奨学生」誓約書
③大学給付奨学生金融機関口座振込依頼書
(3) 在学期間中
①進捗状況報告書(学年毎)
②在学証明書(学年毎)
③異動報告書(異動時)
④成果報告書(給付終了時)
※(1)~(3)の提出書類は返却いたしません。
〈個人情報の取扱いについて〉
・申請書等に記入された個人情報は、選考及び選考結果の通知のために使用します。
10.書類提出先
〒980-0013
住所 仙台市青葉区花京院1-1-5 オークツリー花京院 3階
公益財団法人日本教育公務員弘済会宮城支部
TEL 022-346-1525
11.選考の基準及び選考の手順
(1) 選考の基準
①給付の必要性1 在学校長の推薦書等に奨学生にふさわしい人物であると評価されていること
②給付の必要性2 家庭の事情により学費支弁困難と認められること
③奨学生候補者の修学意欲 向上心に富み、かつ修学意欲が感じられること
(2) 選考の手順
<第一次選考> 支部選考委員会による書類選考
①申請書等による資格要件の確認
②学費支弁の困難度の確認
③成績の確認
④修学意欲の確認
①~④の総合判定により募集人数に若干名を加えた人数を第二次選考候補者として選考します。
<第二次選考> 第二次選考候補者を対象に、支部選考委員会による面接選考(オンライン面接も可)
①本人及び申請書記載事項の確認
②修学意欲の確認
①~②により採用内定候補者(次点候補者含む)として選考し、本部に支部長名で推薦します。
12.選考結果の通知
支部長の推薦を受け理事長が採用内定者(次点候補者含む)を決定します。選考結果について、採用内定者には支部長から校長に通知するとともに、高等学校等において校長から生徒本人に「採用内定通知書」を手交します。なお、次点候補者には「次点候補者通知書」を、不採用者には「選考結果通知書」を校長から手交します。
次点候補者が不採用の場合には、校長にその旨通知するとともに申請者本人に「大学給付奨学生の選考結果(最終)について(お知らせ)」をもって通知します。
13.取下届と辞退届
選考結果の通知より前に申請を取下げする場合には、校長が本人からの「取下届」に学校からの「取下届提出について」を添えて速やかに支部に提出します。
採用内定者が内定を辞退する場合(大学に入学しない場合を含む)には、校長が速やかに本人からの「辞退届」に学校からの「辞退届提出について」を添えて速やかに(遅くとも3月末までに)支部に提出します。
「辞退届」の提出を受けて支部は次点候補者に連絡し、奨学金の給付を受けるかどうか及び大学への入学の有無を確認します。次点候補者が給付奨学金を受ける場合には、校長にその旨通知するとともに申請者本人に「採用内定通知書」をもって通知します。
14.奨学生の採用決定
理事長は採用内定者から提出された書類を確認し、採用を決定します。
その結果については、支部長を通じて校長にその旨通知するとともに本人に「採用決定通知書」をもって通知します。
15.奨学生の採用決定後の義務
①奨学生は、毎年度4月20日までに在学証明書・進捗状況報告書を支部長に提出します。
②奨学生は、4年間の給付が終了する年度末までに「成果報告書」を支部長に提出します。
③奨学生又は身元保証人は、以下の場合に異動報告書を支部長に提出します。
ア 奨学生が休学、復学、転学、留年、留学又は退学したとき
イ 奨学生が停学、その他の処分を受けたとき
ウ 奨学生が死亡したとき
エ 奨学生が住所、電話番号、名前を変更したとき
④奨学生は、当会本部が実施するセミナー等に参加します(オンライン開催の場合もあります)。
16.奨学金の返還と廃止
奨学生が次の事項のいずれかに該当したときは、既に給付した奨学金の全部又は一部を返還させることができることとし、以後の給付を廃止します。
①奨学金を給付目的以外に使用したとき
②偽りの申請その他不正な手段によって給付を受けたことが判明したとき
③休学、転学又は留年の理由が適切ではないと判断されたとき
④在学する大学で処分を受け、学籍を失ったとき
⑤その他奨学生として適切ではないと判断されたとき
17.奨学金の併用
当会の貸与奨学金及び他の企業・団体等の奨学金との併用も可とします。
18.その他
※この事業は2023年度から2026年度までの4年間に限り行う予定です。
※採用・不採用の理由等については一切回答しません。
2024年度 高等学校等給付奨学生募集事業
経済的な理由で学費支弁が困難な高校生を支援します。
※校長協会から推薦された学校が対象校です。
※学校長の推薦が必要となります。
※学校ごとにとりまとめてご申請ください。
1 主催
公益財団法人 日本教育公務員弘済会 宮城支部
2.推薦(応募)資格
本年度、宮城県内の高等学校等(高等学校定時制課程、同通信制課程、中等教育学校の後期課程並びに特別支援学校の高等部、高等専門学校第1・2・3学年、専修学校高等課程、及び本会が特別に認める学校を含む)に在学する生徒とする。
※宮城県高等学校長協会から推薦のあった学校
※上記の学校の校長から推薦を受けた者
3.推薦(応募)条件
家庭の事情により学費支弁困難と認められ、向学心に富みかつ学業に耐えうる生徒で、学校長の推薦を受けた者。
4.給付金額
学校規模に応じて1校につき20万円~60万円とし、一人当たりの給付額は10万円以上50万円までとする。
5.募集人数
160名程度。ただし各学校から推薦できる人数の上限は4月1日現在の学級数及び在籍生徒数に応じて当支部が決定する。
6.交 付
給付金は、奨学生に目録を手交し、本人名義の口座に振り込む。
7.申込(申請)期限
2024年5月1日(水)~2024年7月8日(月)
8.提出書類
(1) 学校長の推薦書
(2) 奨学生の申請書
(3) 奨学金振込依頼書 ※振込先の写しを添付
9.書類提出先
〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-5 3階
公益財団法人日本教育公務員弘済会宮城支部宛
TEL:022-346-1525 FAX022-346-1528
10.奨学生の採用決定等
当支部教育振興事業選考委員会で選考し、(公財)日本教育公務員弘済会の理事長が決定する。その結果については在籍する学校長を通じて本人に通知する。
11.奨学生の成果報告書について
「給付奨学生成果報告書」を支部長に提出する。
12.給付金の返還
奨学生が次の事項のいずれかに該当したときは、直ちに給付金を返還するものとする。
(1) 給付金を奨学目的以外に使用したとき。
(2) 虚偽の申請、その他の不正な手段によって給付を受けたことが判明したとき。
(3) その他、奨学生としてふさわしくない行為があったとき。